負けず嫌いな子って?
皆様は子どもが負けず嫌いで困ったという経験はありますか?
負けず嫌いで困るの?と思う方もいるかと思いますが、、私はとても困りました。
私の息子はそれはそれは負けず嫌いです。笑
2歳半頃から、積み木が崩れちゃうと泣き、じゃんけんで負けては泣き、カルタで私が1枚でも取ろうものなら、大号泣。
そんな息子は6歳になり、「負けず嫌い」はどうなったか・・・?
まだまだ、負けて泣いてしまうことも多いですが、「次は絶対勝つ」「諦めたら終わりだからね」「勝つまでやる」と泣かずに再挑戦できるようにもなりました。
※息子は今、ポケモンカードのバトルにはまっています。
小さい頃は負ける→「もうやらない」と匙を投げていましたが、今では、負ける→「粘りずよく続ける」と負けず嫌いのいい点が伸びてきたかなと思います。
今回は「子どもの負けず嫌い」に「レバイン式」でどのように語りかけをしていたのかブログを書きたいと思います。
レバイン式語りかけ
★息子が諦めなくなった魔法の言葉★
それはあるアニメの男の子の言葉でした。
見ていた映画は「劇場版おさるのジョージ5 /めざせカウボーイ」大好きで子どもが何度も見ていた映画です。その中に出てくるカウボーイを目指している男の子、エメットの言葉です。
「僕は諦めないぞ!」
「困難な時こそ絶対に諦めない!」
と挫けそうな自分を奮い立たせる場面があります。
そんな場面を一緒に見ていて私は子どもにこんな語りかけをしてみました。
そんな語りかけをした後から、息子が少し変わり始めました。上手くいかないことがあっても、自分で「諦めないぞ」と声を出して投げ出さなくなったのです。
私も何度も、「諦めない事が大切だよ」と声をかけてはいましたが、息子に届いたのは、私ではなくエメットの言葉でした。
親にできること
★子どもの好きなアニメを考えてみよう♩
皆様のお子様の好きなアニメはなんでしょうか?アンパンマン?プリキュア?ウルトラマン?パウパトロール?子どもが見る多くのアニメには、困難に立ち向かう主人公が立ち向かう姿が描かれていると思います。
是非お子さんが大好きなアニメを通して背中を押してあげられるような、魔法の言葉を探してみてあげて下さい。
まとめ
レバイン式語りかけ、いかがだったでしょうか?
「負けず嫌いは才能だ」と言われますが、息子を見ていて本当にその通りだなと思うことがあります。勝つために努力する粘り強さがしっかりとあります。
「泣き叫んで大変だよ〜」と感じることも多いかと思いますが、将来強みになること間違いなしです!自分自身がイライラしそうになったら「子どもの長所を伸ばすチャンス」と自分に言い聞かせると少し気持ちが落ち着くかもしれません。是非試してみて下さい。