卒園・進級シーズン ≪例文あり≫ レバイン式の手紙を使って「私は誰?」を考えさせよう!

こんにちは!5歳の息子がいるMayugonです。

春は旅立ち、出会いの季節ですね。息子は3月で3年間通った幼稚園を卒園します。

幼稚園の3年間はあっという間で、入園当時は赤ちゃんみたいな顔つきでしたが、今はその幼さがとれ、自信に満ち溢れた表情をしています。

好きなこと、出来ること、この3年間で沢山見つけました。

今回はそんな息子に「私は誰?」と考えさせる≪レバイン式・お手紙≫を書いたのでご紹介します。

皆様も是非、一緒にお子様に手紙を書いてみませんか?

手紙の魅力

そもそも、何故手紙?と思った方もいるのではないでしょうか。手紙の魅力はズバリ!相手が何度も手紙を読み返したり、後で思い出すことだと思います。

私にも大切な手紙の思い出があります。それは学生の頃、落ち込んでいる私に恩師がくれた励ましの手紙です。今でもその手紙を見返すたびに心が温かくなります。そして私の味方がいるんだなと心強くなるのです。

これから、息子が大きくなって心が折れそうになったとき、あなたの味方はここにいるよと寄り添える存在になってくれたらいいなと思います

手紙を書く3つのPOINT

◎子どもの好きを伝えよう

お子さんの好きなものはなんですか?おりがみ?ねんど?給食?

子どもの好きや興味は、子どものアイデンティティーの一部です。これらを親があらためて手紙で伝えてあげることで、子どもは自分を理解し、受け入れることができます。「私は誰?」と自分を知るきっかけを作ってあげてください。

◎子どもの成長と学びを伝えよう

お子様の成長、手紙には書ききれないほどあるのではないでしょうか?友達と仲良く遊べるようになったり。はさみを上手に使えるようになったり。園服を一人で着られるようになったり。どんな小さな事でも大丈夫!

子どもは過去の経験を振り返ることで、自分の強みや成長した点を認識します。そして将来の困難に対処する自信を持つことができるのです。

 ◎子どもへの愛を伝えよう

親が子どもの好きや興味、困難や挑戦に興味を持ち、それを尊重することは、「あたなは大事な存在だよ」と伝えることと同じです。子どもが素直に自分のことを何でも話すことができる環境が家にはあるんだよと伝えてあげてください。是非、いつも伝えている、大好きだよ。愛してるよ。いつでも味方だよといった愛の言葉と一緒に。

例文(〇〇は名前)

※小さいお子さんにはひらがなで書いてあげてくださいね!

まとめ

レバイン式のお手紙はいかがだったでしょうか。

普段伝えている事でも改めて文字にしてみると、子どもの成長がより嬉しく感じられますよね。

レバイン式子育てでは「自分を知る」ことをとても大切にしています。

手紙を通して「私は誰?」と自分を考える手助けになればなと思います。

長くなくても大丈夫。メッセージカードに一言でもOKです。ママ・パパから貰った手紙。お子様にとって宝物になること間違いなし!

是非お子さんにお手紙を書いてみてあげて下さいね♩

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