日常生活の子供の失敗について(心構え編)

皆さん初めましてこんにちは!!踊るの好き☆ユナと申します。レバイン式子育てには胎児期よりお世話になっております✨

さて、1歳10か月の子供が最近「うまくできない~!」とちっちゃい癇癪おこしてもの投げたりしてます(;´∀`)そこで、

今回のテーマ:

THEME

となっております✨

最近子供が「思い描くどおりにやりたいのにできなくてイライラ」期に入ってまいりました😂「うまくできないー!!」叫びイライラ、もの投げまくり

あ~、また始まったね~

と思いつつも、どうやってこの場をおさめようかと、考えていました。

そして、まずコア決めました。

「あー、はいはい、あなたの失敗、大したことありませんよー」

雰囲気を出しまくって対応する👆

もちろん、「大したことない」という態度はとっても、子供の「悔しい気持ちや悲しい気持ち、どうにもならなくてイライラする気持」は声掛けする際、「共感」します。

さらに、「親もその感情に振り回されることなく冷静であると子供も落ち着く」

と個人的に思う&実践していたら、わりとすんなり子供が落ち着くことが多くなりました。(気持ちの切り替えも早い・・・子供の個性もあると思いますが)

そんなわけで、自分も落ち着いていられるよう、ルーチン(パターン)を決めました。子供が失敗した時、子供が大泣きしたり、パニックになったりそういう時、以下の方法で行っています。

<態度・声掛けの抑揚すべてにおいて、平坦な感情で接する>

方法①:お子さんに状況を確認する

方法①「ん?どしたのー?」

→何が起こったのか確認、だいたい把握できても、とりあえず声掛けして見守る。

方法②:共感する

方法②「あー、うまくできなくてイライラしちゃったのねー、別にうまくできなくたっていいんだよー、もう一回やってみたらー?」

失敗とは言わず、「●●を●●しようとしたけど、できなくてないちゃったのー」など具体的に声掛け。っ上記のように伝える

 (意外と落ち着くorパニックになりながらもう一回やることあります)

方法③:助けが必要かを聞く

方法③「おっけー、できないかーじゃあ、お母さん助ける?」

  →子供さらにパニック。全然関係ない物なげだしても、まだ手伝わない。意志確認。

方法④:工夫してあげる

方法④「うんうん、これを●●って感じにしたかったのかなー?じゃあ、お母さんが●●ってしてあげるから、これでやってごらん?」

   →さっきよりもやりやすいように工夫してあげる。

見本⑤:うまくできる方法を親が探す

方法⑤「ありゃー、もう全部いやになっちゃったのねー、おっけー、じゃあお母さんやっていい?」

 →もう何を言っても無理だねこりゃ💦の時にこうします。うまくできる方法を、ゆっくり説明しながら、やります。

方法⑥:落ち着かせる

方法⑥「あまりにもできなくて、もうどうにもなんなくなったかー、OKじゃあ抱っこで落ち着くー?」

 →もう泣いちゃっていらついちゃってどうしようもない・・・「よしじゃあとりあえず落ち着こう!!」ってことでだっこを提案。

どうしようもなく私に余裕がない、時間に余裕がない以外はだいたいこの方法・手順でしてます。方法①~⑤を順番にするときもあるし、原因特定して子供の様子で順不同の時もあります。そして、子供に落ち着いてほしいときは、「まず私が落ち着いて」の対応を徹底。日常だったら、子供が故意じゃなくしてしまった失敗については、

全て

「あー、大丈夫大丈夫、●●すればいいだけだよ」

と、わざとやった事じゃない失敗に対しては、「大したことじゃないと事もなさげに」その解決方法を教える。

0~3歳は、「失敗に対する対処の仕方」の見本を見せる。

3歳以上のお子さんの場合は・・・

3歳以上なら、「あー、こぼしちゃったのね、じゃあどうすればいいんだっけ?」と聞いてみる。(どうしようもない癇癪の時は難しいと思いますが💦)

1)道具を渡してできるか聞いてやってもらう。

 →私の子供(1歳10か月)は繰り返し教えまくったら、この方法で自分でやるようになりました。

2)道具を渡して一緒に解決する。

 →「よし!じゃあ一緒にやろう!」と言って、やりながら、

  「もしまた●●しちゃっても、こうやって●●すればいいからね~」と伝えながらやる。

やけどの危険など、「心身ともに危険が迫っている場合」はもちろんこの限りじゃないです。

自分が人生で学んだことを子供へ

誰しも小さいものから大きいものまで、「人生に失敗」はつきものですよね。私ももちろんそうです。だけど、

失敗したわけではない。

それを誤りだと言ってはいけない。

勉強したのだと言いたまえ。

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、うまく行かない方法をみつけただけだ。

・・・と、かのトーマス・エジソンさんが言っているように、肝心なことは

「失敗から何を学ぶ?」「次にどうつなげるか?」

だと思っています。私はこの考え方を、幼少期から子供に伝え続けていきたいと思っています。つまり、

「失敗したらそれをどう対処するか(物理的にも精神的にも)」

「失敗は別にしてもいいし、なんなら失敗したらいい」

を伝えるという心構えで子供に向き合うことにしました。

食事中、現在スープをかき混ぜるのがはやりで(笑)よくこぼすし、子供も「あ!こぼれちゃった」みたいな顔したり言ったりするのですが、その時、ただ拭くのではなく、「今みたいにガチャガチャやるとこぼれるよ、ゆっくり、ゆっくりやるんだよ」と見本を見せながら繰り返し伝えたら、数回に何回かは「ゆくりねー!」とこぼさずかき混ぜるようになりました。

まだ1歳10か月の子供の失敗やうまくできないことを単純にやってあげちゃうことも可能ですし、どうにもならない癇癪状態の時は難しいかもしれませんが、自分なりの心構えをもって接することで子供に「失敗は全てネガティブなことじゃない」と伝わればいいなと思っています。

読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役にたてたのなら、ヒントになれば幸いです。

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