映画パウパトロールから学ぶ!「多様な社会」を生きぬくために必要な3つの力

こんにちは!5歳の息子を育てているmayugonです。

2歳のころからアニメ「パウパトロール」が大好きな息子。5歳になり初めての映画館デビューをしました。

見た映画は「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」。子供向け映画ですが、迫力満点!ストーリー性もしっかりしており大人でも十分楽しめる映画でした。

今回は「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」から学べる「多様な社会」を生きぬくために必要な3つの力をご紹介したいと思います。

映画のあらすじ

大都市アドベンチャーシティーに隕石が落ちてきた!マイティ座流星群のなかにある隕石からマイティパワーを手にしたパウ・パトロールたちは、最強の子犬「マイティ・パウ・パトロール」に大変身!でも、宿敵ののライバール市長がマッドサイエンティストのヴイクトリアと組んで彼らののマイティパワーを奪おうと悪だくみをしていた、この大トラブルを、リーダーのケントとマイティ・パウパトロールたちは、マイティパワーでパウっと解決できるのか!?

Movies-Children-Paw-Patrol-Movie-Teach-Diversity-To-Children-1

引用:映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』公式サイト

「多様な社会」を生きぬくために必要な3つの力

POINT

自分をを受け入れる力

今回の物語の中心は「スカイ」。過去のトラウマからスカイは体が小さいことがコンプレックス。体が小さいことで、幼い頃から我慢や苦労をしてきました。しかし自分の為には行動しなくてはいけないと気づいたスカイ。小さい自分を受け入れ、諦めない心をもつ大切さを教えてくれます。

会話例

スイカは体が小さいことで我慢をいっぱいしてきたんだね。でも途中で自分から行動することが大事だって気づいたね。かっこいいね!自分の願いをかなえるためには体の大きさや見た目は関係ないよね。大事なのは中身。勇気を出して1歩踏み出すことが大事だね。

自分を信じる力

物語の中心は「スカイ」ですが、「リバティ」もとてもかっこよかった。マイティパワーを手にしたパウパトロール達はそれぞれの個性に合わせて力を発揮します

しかし、「リバティ」はその力を発揮させることができません。「皆はできるのになんで自分はできないんだろう?」と落ち込んでしまうのかな?と思いきや、「リバティ」は全然落ち込みません。

「今自分に出来ることをする」と自分に言い聞かせ行動し続けます。そしてクライマックス!仲間を助けるためついにリバティは力を発揮させることができたのです。その姿は自分を信じることの大切さを教えてくれます

会話例
リバティ、ママは凄いなと思った!自分だけ出来なかったのに全然落ち込まなかった!きっと残念な気持ちはリバティにもあったと思う。それでも他人と比べるのではなく、自分のことを信じ続けて今の自分にできることをしていたね。リバティのその頑張りがあったから、最後、仲間を助けることができたんだね。ママはリバティみたいな生き方をしたいな。〇〇はリバティみたいに生きてみたい?

違いを認めあう力

映画ではパウパトロール達がそれぞれの得意分野を活かしてお互いを助け合い、困難を乗り越えるために協力します。その姿は、仲間の違いをみとめ、協力することの重要性を教えてくれます

会話例

パウパトロール達は皆得意なことがちがうね。何一つ同じものはない。違うから面白い。皆同じだったら、きっと事件を解決できないよね。みんなと同じ事ができなくても、何か1つ自分の「特別」があれば助け合えることができるね。〇〇がパウパトロールならどんなマイティパワーになるかな?

まとめ

他にも、泣いてうるうるしてしまった場面やクスっと笑ってしまう場面、

映画を見終わったあと息子は「もう1度みたい」と言う程面白かったようです。多くのことが学べる映画。是非見終わったら沢山の感想を話し合ってみて下さい♩

\子育てを1人で悩んでいませんか?/

親にとっても初めての子育て。自分の子育てに悩むのは当たり前です。だからこそ、正しい子育て情報に触れて、自分らしい子育てを見つけるヒントを得てほしい。レバイン式子育てオンラインワークショップでは、最新の子育て研究を取り入れたグローバル子育ての考え方を紹介しています!無料で参加いただけるので是非申込み下さい!貴方の子育てがきっと変わります!