身近なもの(家にある本)で声かけと語りかけ

皆さんはじめましてこんにちは!着物大好き☆ユナと申します。レバイン式子育てには胎児期よりお世話になっております✨毎日ヒーヒーいいながら、子育て邁進中です😊

さて、我が家にはコーヒーテーブルがあるのですが、読みかけの本、雑誌、通販カタログ、ちらし・・・と子供に危なくないものは基本置きっぱなしでした(;´∀`)

し・か・し★それが功を奏したのか!?

子供が(確か1歳2か月くらいから)それらの「だしっぱなした物いろいろ」に興味を持って集中してみているではありせんか!?そこで・・・

今回のテーマ

「身近なもので声かけ&語りかけ(本編)」

となっております✨

本に興味をもった時

私が読みかけで置きっぱなしにしておいた本は、「精神医学の本」と「仏教についての本」でした。子供がこれを読むにはまだ早すぎますが、子供はめくりまくって、ふととまって、眺めたりしてました。

①本に興味もったことに対して、ドラマティックに反応する。〇〇=子供

語りかけ
えええ!?〇〇それに興味もったのー?お勉強しちゃう?(笑)
えええ!?〇〇それに興味もったのー?お勉強しちゃう?(あはは!それはちょっと〇〇には難しいかもね~?でも何にでも興味があるのはいいことだね~😃
おおお!それ読んじゃう?大きいでしょー?いっぱい文字が書いてあるよね~、お母さんは▲▲に興味があるんだよー。〇〇も~?

最初は無反応でしたが、年齢(月齢)が進むと自分に注目してほしいときに言う「これー!これ!」を連発😂字の羅列だし、何が気になったのかさっぱりわからん!😂状態でしたが、そういうときは上記のように声かけしました。

②本をパラパラめくりながら、じーっと観察しているとき

語りかけ
ん?このページが気になったかな~?これはね~、〇〇って内容が書いてあるよ
おおお!すごいね!ここが気になるとは!ここはきっと大事だな~ってなんとなく思ったかな~?

子供が食い入るように?集中しているように?見ている時は、子供が何かを感じ取るのに集中しているかもしれないと思い、黙ってみているだけの時もありました。

③本を見ながら、何か喃語を話した時

多くの親御さんが感じることだと思いますが、喃語って言葉は意味不明だけど、その裏にある感情や、「多分こう言ってるのかな?」みたいのありますよね😊その「なんとなくこうだろう」と思うのをもとに、

語りかけ
おおお、なるほどね、お母さんはここを詳しく読んだほうがいいよって教えてくれたのかな~!?
なるほどね!!これが一番重要だって〇〇も力説してるわけね!!
んー?なるほどね、〇〇的にはここは子供にもわかりやすく書くべきだと思う!って主張してるわけか~!確かにね~(笑)
ああ、これはさ~、〇〇は▲▲ですよ~、■■ってこともあるので重要ですって書いてあるよ
うん?ここ気になる?読もうか?

⇒本当にそのまま読みました。すぐ飽きてまた次のページめくってましたが(笑)

声に出して読み上げちゃうくらい、驚きだったのか~!?いろいろ世界が広がるね~✨

喃語いいながらなんか楽しそうに本見てる↓ (時間に余裕があれば積極的に関わる)

あははwどのへんが楽しいの~??

こういうやりとりを頻繁にしていたら、1歳半くらいの時に、喃語で何かをつぶやきまくりながら(独り言)うんうんって言ったり、まるで音読するように一人で本を読むまでに至りました😂

④番外編!?本を読みたいのに、子供が大人の本を読みたがる対策

子供の横で本を読むと「お母さんが読んでいるものを私も読みたい」みたいになり、その際、がっつり音読したら、どうやら飽きたのか?それとも興味がなくなったのか?あっさり違うこと興味がうつり、しばらく、比較的ゆっくり本を読むことができました(偶然かもしれませんが笑)

難易度関係なく子供が興味をもった本は一緒に読む

④の対策でどうにもならずに興味を持ち続けるときは、パラパラめくりながら、子供が興味を持ったページでとまり、(やはり絵や写真が気になる様子)「これなにー?」と聞くので、その絵や写真を説明してあげたりしてます。

次いでにその絵や写真についてどう思うかなど、簡単な感想や意見?もいったりしてます。あとは止まったページで「これは~書いた人が〇〇って思ってまーす」って書いてあるよとか「〇〇について熱く語りたいです!って感じみたいだよ」と、内容を一言ダイジェストで伝えたりもしました(笑)

我が家の語りかけ

最終的には、「なんか本持っておいでー」というと極たまにですが、大人の本を持ってきて、それを音読→わりとしっかり聞いている風に至りました。(最後まで聞かないけど、ペラペラめくって、これは~?これは~?)と読んで!と催促しているようでした(笑)

我が家では、子供が本に興味を持った際、「まだレベルが早い」「難しすぎる」などいったんおいといて、喃語で子供が本当い伝えたい意味は分からないけど、喃語の抑揚や子供の雰囲気(気分)から、

という雰囲気をつくることにしてます。とにかく反応することで、もっといろいろ伝えたい!というような雰囲気が多くなり、発話量や「自己表現」が多くなった実感があり、子供の真意はわからないけど、確実に「伝わった!」と納得した雰囲気が垣間見えて、自己肯定感も高められているかも✨と心躍ることが多々ありました。

皆さんも、お子さんが本に興味をもった際は、難易度関係なく、お子さんの反応や会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?

読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役にたてれば、ヒントになれば幸いです。

 

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