子育てはまずここから初めてみよう
「子育て」という言葉の響きから仕事とは全く別物のように受け取られますが、実はビジネスでも役立つレバイン式の考え。
もちろん、お子さんがいてもいなくても、マタニティ期のママたちもできます!
レバイン式子育ての簡単な実践として今日からすぐできる事、3選。
レベル⭐︎ ①私はこう思う!と気持ちを正直に話す。
レベル⭐︎⭐︎ ②相手を否定しない。
レベル⭐︎⭐︎⭐︎ ③当たり前を捨てることを意識する。
日本人はなかなか本音が見えないところがあります。
それは個ではなく、所属しているグループの中での自分のポジションを見ているから。
「立場をわきまえて」という言葉もあるように、「自分は」を主語にして話す機会というのは大人になるつれ、自然に減ってくる気がしています。日本社会に馴染んだとでもいうのでしょうか、だって、場の空気を悪くしたく無いですもんね。
しかし一方で、言わないとやっぱり伝わらないと思う瞬間は日常生活で沢山あります。
それは家族間でも同じこと。
私がお勧めする、すぐできるシリーズとして3つを紹介します。
①”私はこう思う!”を家族にまず言ってみよう
ニュースを見て、映画を見て、音楽を聴いて、その後にその気持ちをシェアするんです。
料理を食べた後、掃除をした後もどんな気持ちになったのか話するのも良いですね。
日々家族に伝えていると、夫や子供はどう思ったんだろう?という問いも出てきて、自然に対話になります。会社や友人にいきなり言えなくても、こうやって家庭で少しずつ慣れていきます。
自分の気持ちを正直に話していると、相手からは違う意見が出てくることもあるでしょう。
そこで大事なのが②相手を否定しないこと。
②相手を否定しない
夫も子供も同じ価値観を持った人間ではいないです。考えが似ているところ、似ていないところがあるのは当然。
出てきた意見が自分と正反対だったとしてもショックを受ける必要はなく、そうゆう考えだったのねと受け止めます。どんなに仲良しでも、違う面を見た時は「え!?理解できない!」と思うものですが、相手を否定はしません。
相手の意見を尊重することで、自分の意見も尊重してもらえるという側面を持っています。
皆の考えって違うのねと良い気づきを得たと受け止められると良いですね。
最後のすぐできることは、
③当たり前を捨てる
③当たり前を捨てることを意識することです。自分にとっての「当たり前」は今までの自分を形成してきたものの集大成。なので簡単には捨てられません!
「みんな、普通は(私と同じ)この考えだよね?」という部分だからです。
「類は友を呼ぶ」心地よい相手というのは自然に価値観も同じことが多く一緒にいることが増えてきます。しかしそれを打ち破ってくる、自分とは違うタイプの人は必ずいます。
当たり前を捨てることを実行するのは一朝一夕にはできません。しかし、意識することはすぐできます!そして、自分と違う価値観を持つ人が自分を成長させてくれるキーパーソンだったりもします。
(それが分かるのは後々だったりしますが)
さぁ、今日からできることを実践しましょう!
私も一緒に実践します!