子どもに服を自分で選ばせる意味と始めるタイミング

今日は子育て×主体性 

この書籍で人生が変わった!

皆さんは「7つの習慣」という本を読んだことはありますか? 子供向け、漫画版も出版されているので耳にしたことは あるかもしれません。 

簡単にまとめると、成功を引き寄せるための原則をまとめたものが書いてあります。 内容にご興味ある方は読んでみてくださいね! 

こちらに書いてある第1の習慣が、まさしく「主体的である」ことです。 

現時点までの自分の人生は自分の選択の結果で成り立っていますね、 主体的であるとは、そこに責任をもって自分自身で人生をコントロールしていこうという考えです。 

主体的に生きる、自己選択していく、これは大人が意識すべきこと? 

いいえ、

子どもももちろん主体的に生きることができます。 

子どもの主体性を伸ばす方法

どうやって実現できるかというと、本題にやっと入りますが、まずは洋服の選択から。 

実は、2歳くらいからできます。 

親のやることはシンプル。 

これをお子さんに聞こう!
今日は何を着ようか、赤い服がいいかな?白い服がいいかな?

と聞くだけ。 

「赤い服が良い」 

「どっちも嫌、これが良い」 

など反応があると思います。それは、こうしたいと自ら選択しようとしている証です。 

親が良かれと思って色々とコーディネートを考えて「これ着てね」とポンっと洋服を目の前に出すのは、

ということになりかねません。 

人間は問われて初めて考えます。レバイン式子育てでは親子の立場は対等ですね。子どもにも選ぶチャンスを与え、是非聞いてあげてください。

小さなお子さんは2択に絞る

低年齢の子は選択肢が多いと難しいのは確かです。2つに絞って、どちらが良い?から始めてください。 年齢が上がるにつれ、選択肢を徐々に増やしていくのがおすすめです。

制服の場合はどうする?

もし、保育園や幼稚園での制服が決まっていると機会がないと思われるかもしれませんが 

Quick Idea!

ハンカチなどでも良いのです。

「今日持っていくのは、こっちの柄?あっちの柄にする?」

と聞いてあげてください。

自分で選択する訓練をこうして小さい頃から積み重ねていく=主体的に生きていくことに繋がっています。 親が自分の意見を聞いてくれるという経験も同時にでき、自己肯定感にも繋がっていくことになります。 

日々の選択を小さい子供にも沢山経験してもらいましょう!

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