年齢別!「みんなが違う」を考えるお勧めの絵本3冊

今日は簡単な絵本紹介の記事を書きたいと思います。こちらの記事で、「みんなが違う」ことをどのように子どもに教えられるかについて少しお話しました。まだ「多様性×子育て」などがピンと来ていない方は、是非、チェックしてみてください!

今日の記事で「みんなが違う」を考えるお勧めの絵本3冊」をご紹介したいと思います。

題名「世界とであうえほん

作者:辻原康夫

絵:てづかあけみ

大型本ですが、絵を眺めているだけでとっても楽しい絵本。

様々な国の衣装、料理、家、祭りなど題名の通り、世界のいろいろな人々、文化、伝統に出会う絵本です。難しい説明の言葉はいりません。

こういう超簡単な語りかけもできます。

語りかけ例文
ママはこれ食べたことあるよ
「このおうちはカラフルで可愛い!〇〇はどの家に住んでみたいかな?」
〇〇という国の食べ物なんだって。大きくなったら食べてみたい?

こんな短い会話をしながら、是非楽しんでみて下さい。

題名「ふたりのももたろう

作者:木戸優起

絵:キタハラケンタ

ふたりのももたろうの話です。

1人はおじいさん、おばあさんに育てられ、「大切な人を守るため」鬼退治するももたろう。もう一人は鬼に育てらてた「皆の違いを大切にする」おにのこももたろう。

1冊に2つの物語が入った面白い絵本です。鬼に育てられたももたろうの島には、自分の「スキ」を大切にする鬼や動物だらけ。

可愛いネコ達が話を進めてくれて、途中に妖怪が出てきたり、アミダや迷路がでこどもの飽きない工夫がされています。5歳の息子でも読み聞かせることができました!

親子で話せる質問や問いかけを章ごとになげかけてくれて、タイトルの通り、LGBTsについて、親子で話すことがいっぱいできてお勧めです。

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