今日は簡単な絵本紹介の記事を書きたいと思います。こちらの記事で、「みんなが違う」ことをどのように子どもに教えられるかについて少しお話しました。まだ「多様性×子育て」などがピンと来ていない方は、是非、チェックしてみてください!
今日の記事で「みんなが違う」を考えるお勧めの絵本3冊」をご紹介したいと思います。
0歳~オススメの絵本
大型本ですが、絵を眺めているだけでとっても楽しい絵本。
様々な国の衣装、料理、家、祭りなど題名の通り、世界のいろいろな人々、文化、伝統に出会う絵本です。難しい説明の言葉はいりません。
こういう超簡単な語りかけもできます。
こんな短い会話をしながら、是非楽しんでみて下さい。
3歳~オススメの絵本
ふたりのももたろうの話です。
1人はおじいさん、おばあさんに育てられ、「大切な人を守るため」鬼退治するももたろう。もう一人は鬼に育てらてた「皆の違いを大切にする」おにのこももたろう。
1冊に2つの物語が入った面白い絵本です。鬼に育てられたももたろうの島には、自分の「スキ」を大切にする鬼や動物だらけ。
違う立場になって考える体験がいっぱいできる絵本になっています。
5歳~オススメの絵本
可愛いネコ達が話を進めてくれて、途中に妖怪が出てきたり、アミダや迷路がでこどもの飽きない工夫がされています。5歳の息子でも読み聞かせることができました!
親子で話せる質問や問いかけを章ごとになげかけてくれて、タイトルの通り、LGBTsについて、親子で話すことがいっぱいできてお勧めです。