皆さんはじめましてこんにちは!おもち大好き★ユナと申します!レバイン式子育てを胎児期より導入✨毎日ヒーヒーいいながら爆笑しながら子育て奮闘中です😂
さて・・・我が家では旦那、娘、近しい親族に誕生日やクリスマス、母の日や父の日など、ことあるごとにプレゼントをあげていますが・・・
プレゼントをあげるとき、
ただあげるだけで終わらせたくない!・・・
っと思ってしまいました(笑)そんなわけで・・・
今回のテーマ:
「プレゼントに対する考え方」
となっております。
プレゼントに対する考え方はその家族、人それぞれだと思いますが、プレゼント=贈り物をするときってその裏側に多少なりとも贈る人に対する「想い」がありますよね。
例えば私の娘はまだ1歳9か月なので、
なんて考えながらかわいくはしゃぐ姿を想像してニヤニヤしたりしてます(笑)おそらくどの親御さんも多かれ少なかれこういう「想い」はあるのではないでしょうか?
レバイン式子育てには「エンパシー(日本語では共感力?)」について着目しており、エンパシーについて詳しく知ったときその要素がプレゼントの考え方を子供に伝えるときに役立つと思いました。
エンパシーとは
エンパシーは、相手の気持ちを察し、相手の立場に立って、どういう気持ちでいるかを想像する能力です。
例えばプレゼントを受け取った時、だれでも多かれ少なかれ、
①忙しいかもしれないのに時間を割いてプレゼントを選び買ってくれた
②何が好きかきっといろいろ考えてくれたんだろうという優しさ
③私が〇〇(ポジティブ理由?)だから、これをくれたのかな?
など考えることがありますよね。
プレゼントを受け取ったら素直に喜ぶ気持ちはとても大事!!でもその他に・・
子供にはただ物理的にプレゼントをありがとうだけじゃなく、裏側にある「想い」を想像し、それも一緒に受け取れる子になってほしい✨
そんな風に思っています。そんなわけで私は子供が何か贈り物をうけとった時、何歳であろうと、
プレゼントは人の想いが形になったもの
として教えていこうと思っています。そして「形」は人それぞれであり、物だけではないということも。また物の金額と人の想いが比例するという方向性にいかないように教えます。その為に現在行っていること&これからやっていこうと思っているものを皆さんにシェアしようと思います。
目次
<プレゼントを選ぶ時>〇〇=プレゼントをあげる人
プレゼントを誰かのために一緒に選ぶならその理由も一緒に考える。
2~3歳など幼い場合は、「どう思う?」一緒に考えるのもいいと思います。
色や柄で選ぶなら、最後2択までして選んでもらうなど。
0歳児には、『プレゼントを選ぶ理由+感情(例:これを使って喜ぶ〇〇をみたらお母さんもうれしくなっちゃうな)』を一方的に伝える(もはや独り言)。実際0歳児に見せて、何かしらの反応があれば「そっかー!確かにこっちがいいかもね!?」というような感じもいいと思います。
(真意が伝わるかどうかは重要ではなく、語彙力向上や、雰囲気を伝えることに重きをおく)
<プレゼントあげたとき>
プレゼントをあげたとき、選んだ理由を簡単にのべる。
<プレゼントを受け取った時:特に子供がプレゼント選びに参加した時>
・プレゼントもらった側「なんでこれにしてくれたのかな?」と聞く。
その理由に対して、「ありがとう」の方向性を「プレゼントそのもの」ではなく、選んでくれた過程に対してもお礼にする。
このようにプレゼント選ぶまでの過程や努力などをほめると、自己肯定感を高めることも可能だと思います。
<家族または親しい間柄ではない人からプレゼントをもらった時>
→「きっと〇〇がこれもらったら嬉しいって一生懸命考えてくれたのがうれしいね、ありがとうだね?」上記により、「あなたのために人がしてくれた行動・想いに感謝する方向」で伝える。
→中には子供がほしいと思わないものをいただいた時も、同じ理由で伝えることが可能です。
このようにプレゼントをあげるまたはもらう場面で繰り返し考え方を伝えることで、子供の中でプレゼントが単純に
『もらってハッピーなもの=自分の気持ちのみ』から、
『人のことを想って贈るもの、贈られるもの=自分以外の人の気持ちも汲む』
という認識に自然になっていけばプレゼント以外の場面でも何かをするとき、まず人の気持ちを考えることが基盤になり、「誰かが喜んでくれたら、誰かのためになるかも」と世のため人のため的精神も育ってくれたらいいなと思って繰り返し伝えています。
読んでいただきありがとうございました。
少しでもみなさんのヒントになれば、お役にたてれば幸いです。