こんにちは、2歳児育児奮闘中のJUNKOです。
レバイン子育てと出会って衝撃だった一つの事実が、日本の子どもたちの自己肯定感が世界と比べて圧倒的に低いことです。それを改善する子育て方法を模索していました。その中で見つけたのが親子で楽しむ工作タイム。今回はその体験談についてお話しします。
親子での工作タイムが自己肯定感に繋がる理由
自己肯定感は子どもたちが健全に成長し、社会との関わりで重要な要素です。自己肯定感を持つことは、将来の成功や幸福感にも直結することは明らかであると思います。
ではなぜ工作が”自己肯定感の向上”に繋がるのでしょうか。
理由は主に3つあると私は思います。
子どもの主体性
工作はハサミで切る、ノリで貼る、色を塗るなど、子どもが自分からやりたいと思える活動が豊富です。これが子どもの主体性を引き出し、自発的な行動を促進します。
自由な試行錯誤
工作には正解がなく、自由に試行錯誤できる環境があります。これが子どもたちの創造力を刺激し、自信をつける一因になります。
小さな達成感
工作で自分で何かを作り上げた時の小さな成功体験が、子どもの自己肯定感を高めます。これが積み重なり、自信につながります。
また、工作は単なる自己肯定感だけでなく、創造力も養います。子どもたちは簡単な作品から柔軟な思考力を使ってさまざまなアイデアを生み出します。
おすすめの親子工作アクティビティ
親子で気軽にできるおすすめ工作を一つご紹介します。
一言でいうと、
お互い画用紙にペンやマーカーで自由に形を描く。互いの画用紙を交換して、お互いが描いた模様を眺めながら創造力を使い、何かに見立て色を塗って完成!
我が家の場合娘は〇を描くのが得意!なのでお互い〇を何個か自由に描いてから画用紙ごと交換。私が描いた画用紙を渡した瞬間娘は”カタツムリに見える”と即答!一方私は正直何も思い浮かばずなんとか解答…。
年齢に応じて形や描く形の数量を指定して描くのも楽しいと思います。
例)〇を5個、△を6個、□を3個お互い自由に描いてから交換
協力しながら一つの作品を仕上げることも嬉しかったようで、”これ二人で描いたんだよね。”と何度も確認されました。
我が家では壁の一部を子どもの”作品集ゾーン”と決め、気に入った作品を壁に貼っています。そうすることでその場限りではなく、作品を見るたびに自己肯定感の向上につながってると感じます!
いつものお絵描きに少し工夫を加えることで全く違った楽しみ方ができますので、お絵描きをするタイミングがあれば是非試してみてください!
まとめ
工作タイムは親子で楽しめるだけでなく、子どもたちの自己肯定感と創造力を同時に育む素晴らしい方法です。是非、日常に取り入れてみてください。お互いが楽しむことで、成長と絆が深まること間違いなしですね!